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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~35話「私たちがあの子を追い詰めたんだ…」意識不明のまま眠る義妹

ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~35話ネタバレを紹介しています。

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ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~35話あらすじとネタバレ

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あれから2か月。

マンションを出て、実家で母親と住み始めた爽。

 

母親は少しずつ回復していて、久しぶりの母娘の時間を過ごしているのでした。

 

季節はサクラが咲いてる春。

爽はまだ男性週刊誌の編集部のまま。

守屋は瑠衣の母親の居場所を探しているも、情報はまだ何も掴めていなかったのでした。

 

子供を産んでから、すっかり抱かれる事もなくなっていた美和子。

「お兄ちゃんに最後に抱かれたのはいつですか?」

瑠衣の言葉が頭に浮かんでくるのです。

 

「もうそろそろ、もう1人って・・・」

抱かれることを自分からお願いするのです。

でも、

「こどもはもう少し、落ち着いてからにしようよ」

秋山は背中を向けて、寝ようとするのでした。

 

「じゃあ・・・」

「子供つくらなくてもいいから」

パジャマを脱いで準備をするも、

「ごめん、今日は無理だわ」

あからさまに避けられてしまうのでした。

 

「美和子さんは透明人間だし脇役ですよ」

「お兄ちゃんには爽さんもいますしね」

秋山と爽の関係はこの前きちんと整理したはずなのに、自分は愛されてないんじゃないか・・・

不安になってしまうのでした。

 

翌日。

 

「パパは私が好きなの?」

「1年もしてないけど・・・」

抱いてくれない不安が溜まりすぎて、秋山の愛情を確認してしまう美和子。

 

「爽さんと再会してから、キスもしてない」

「私は女として見て欲しいの!」

美和子が怒るも、秋山の返事は

「今は瑠衣のことで余裕ないから」

だったのでした。

 

でも、

その言葉が美和子に火をつけてしまい、

「荻野さんの次は瑠衣さん?」

「パパの頭は私以外で一杯じゃない!」

涙を流しながら、大泣きしてしまうのです。

 

「ママ・・・」

美和子の大きな声を聞いて、眠っていたのに起きてきた蛍太。

 

「美和子、今の瑠衣の状況わかってるだろ?」

必死に説得しようとしてるのに、

「私には関係ない」

「死ねばいいのよ、あんな女」

自分よりも義妹を心配してる秋山に、暴言を吐いてしまうのです。

 

そのまま蛍太を連れて、家を出ていくのでした。

 

その夜。

爽と会っていた秋山。

 

数日前、

「泉川先生」という男性に会った時のことを、話していくのでした。

 

泉川先生は瑠衣の中学時代の家庭教師の先生で、瑠衣が心を開いている数少ない男性。

瑠衣の様子を見に、何度か病院にも足を運んでいたのです。

 

「瑠衣は、相変わらず、あのままです・・・」

「あの高さから落ちて、生きてるのは奇跡だって・・・」

睦月に突き落とされた瑠衣は入院していて、意識が戻らないまま、ベッドで眠る毎日を送っていたのでした。

 

瑠衣を突き落とした睦月は、あのまま失踪して、行方がわからなくなっていたのでした。

 

「僕がイタリアに行ってる間に」

「瑠衣に何があったのか、教えてくれませんか?」

秋山に頼まれて、泉川先生は

「本当に何も知らないんですね」

ゆっくりと口を開いて、ちいさな声で話しはじめたのでした。

 

「彼女が妊娠できない。というのは知ってますか?」

「その原因が」

「自分の母親だというのは?」

瑠衣が妊娠出来ないのは母親から受けた虐待のせいだったと初めて聞かされたのです。

 

それに加えて、

10年前の秋山と爽がラブホテルに入ったあの日が、

妊娠出来ないカラダになってしまった診断結果が出た日だったのです。

 

秋山がイタリアに行く前は
心から自立しようと頑張っていた瑠衣。

 

でも、

イタリア行きの1週間前にそのことがわかって、

秋山にどうしても、そばにいて欲しかったのです。

 

秋山が高校生の頃に、

「私もお母さんになれるのかな・・・」

と聞いてくる瑠衣に、

「瑠衣の子供なら絶対に可愛いと思う」

と言った秋山。

 

その言葉をずっと大切にしてきた瑠衣が

子供を産めない体になってしまった。

という事実を受け入れられなかったのです。

 

「あの日、あいつがどんな思いで俺たちを見てたのかと思ったら・・・」

秋山は瑠衣を守ってあげれなかった事を、後悔するのです。

 

「私たちがあの子を追い詰めたんだ・・・」

自分の知らないところで瑠衣を追い詰めてしまっていたと知り、爽の目にも大粒の涙がこぼれ落ちていたのです。

 

夜になり、

瑠衣の病室で瑠衣に話しかける泉川先生。

 

顔、胸をさわったあと、

細くて白い瑠衣の首に手をかけるのでした・・・

 

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